2020年5月30日土曜日

ラズパイ3Bイーサネット部が壊れるも無線LANで復活

ラズベリーパイ3 model Bを2016年に発売されてすぐに買った。それ以来電源入れっぱなしのデスクトップ機としてずっと使ってきた。WindowsマシンはKRDCで、MacはVNCでラズベリーパイ3に接続したディスプレイに表示させて使っていた。
そろそろ使い始めて4年になるが、ネットが不安定になってきた。ときどき途切れる。そしてとうとうネットがつながらなくなった。イーサネットケーブルを換えてみたが症状は改善せず。どうやら内蔵されているイーサネットの部品が壊れたようだ。この際だからラズベリーパイ4に買い替えようかとも思ったが、ラズベリーパイ3には無線LANが内蔵されていることを思い出した。これを使ってみよう。

/etc/dhcpcd.confの中のeth0をwlan0に書き換える。
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confを作る。

country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
        ssid="hogehoge"
        psk=905e4fb438c0axxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxhoge
}

これで再びネットが使えるようになった。我が家は節電のため有線LANはギガビット対応ではなく100Base-Tのハブでつなげている。なので、有線LANから無線LANに変わっても速度の劣化はほぼ分からない。

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