2020年5月6日水曜日

非常事態宣言1か月延長

日本全体で非常事態宣言が1か月延長された。私はどちらでも良いという立場だ。そもそも非常事態宣言を延長しても幸せになる人は誰もいない。これを決めた政治家がコロナ感染の責任逃れができるだけだ。くだらないが、その政治家を選んだのは国民なので、政治家だけをクズと罵倒する気にはならない。選んだ国民もクズだ。クズがどうにかなろうと知ったことではない。
非常事態宣言が5月6日で終わろうと、1か月延長しようと新型コロナにより死ぬ人の総数は100人も違わないだろう。しかも死ぬのは老人だけ。最初にも言ったがどちらでも良いのだ。もう頭を使うことはそんなに残されてはいない。今後の事はバカでもなんとかなる。
頭を使う必要があったのは今年の1月までだった。私を含め「中国からの入国者を全面禁止せよ」と主張した人たちがいた。このことを早急に議論して決断しなくてはならなかった。一刻の猶予もなかった。1月10日には結論をだす必要があった。このときには普段の1年分の頭を使わなくてはならなかった。覚せい剤を打って寝ないで考えないといけなかった。しかし、そんな覚悟のある政治家や役人は誰もいなかった。もし、居たならば、中国からの入国を禁止していれば、日本国内の感染者は100人以下、死者ゼロで終わっていただろう。
死亡者をなくすという目的ではこれが最適プランだった。これ以上のプランはない。しかし、日本以外の国では感染は蔓延する。それらの国と人の交流をしてしまえば、結局元の木阿弥だ。新型コロナの治療薬かワクチンができるまで日本は鎖国をしなくてはならない。鎖国は何年続くだろう。国内経済への打撃はどれほどのものになるだろう。人命を最優先したら、国内経済は致命的な打撃を受けてしまう。
別の頭の良いタイプの人なら、人命を多少犠牲にしても国内経済の打撃を最小限にしようというプランを立てたかもしれない。それも悪くない。しかし、人命を犠牲にすることを前提にしたプランは、一部のヒステリーかつバカ国民に反対されてなかなか実現できないだろう。
頭が良いと言っても凡人が考えられるプランはこれまでだ。本当の最適解はこうだった。まったく何もしない。医療崩壊をふせぐために65歳以上の感染者には治療をしない。病院にも入れない。経済活動は普通に行う。学校もみんな行く。これで全てはうまくいく。65歳以上の人間が日本だけで100万人くらい死ねば大成功だが、たぶん10万人も死なないだろう。それでは年金機構にとっては何の足しにもならないが、死ななかったのよりはマシだ。このプランでは働く世代は誰も迷惑を被らない。国を亡ぼす老人だけが駆除される。
こんな風に地球の星単位で物事を考えられる人間は私を含めて数人しかしないようだ。教育が悪いのかねえ。きっとそうだろう。
こんどは老人だけでなくバカも駆除するウイルスが出てこないかと思っている。地球に意思があるなら、きっと作り出してくれるだろう。地球だって虐げられてばかりじゃないぞっと。

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