東京ではこれまで約1万件のPCR検査をした。陽性となったのは約4千件。ざっくり考えると、東京都民の4割はコロナ陽性ということだ。一度感染して治った人は陰性となるから、その分も加味すると東京都民の半数はコロナにかかったことになる。集団免疫を獲得するには人口の7割が免疫を得れば良いから、東京都民が集団免疫を獲得するのは時間の問題だ。もうコロナ騒ぎはおわりの段階だ。
新型コロナウイルスにより世界の浄化が行われるのではないかと期待していたのだが、日本での死者数は毎年のインフルエンザ死者数のわずか1/10で終わってしまった。何もなかったのと同じだ。これまで騒いでいた奴、今でも騒いでいる奴がみんなバカに見える。
アメリカのダウは24000ドルを回復。日本の日経平均も2万円目前だ。市場ではコロナ騒ぎは3月で終わっていたようだ。市場には先見の明があった?そんな訳はない。各国中銀がしなくてよい金融緩和をしまくったから、金が余って株式市場に流れ込んでいるだけだ。得をしているのは金持ちだけ。
今回のコロナ騒ぎで中国との関わりを見直そうという気運が出てくれば、コロナ騒ぎの意味が少しはあったと言えるのだが、そんな風に動いている人はほとんどいない。騒ぎが収まればまた中国とべったり金のやり取りが始まる。どいつもこいつも金のことしか頭にない奴ばかりだ。
拝金主義の連中に天誅が下ればよかったのだが、もうその可能性は少ない。数少ない可能性は、原油価格の下落が続いて米シェール企業が倒産してリーマンショック並みの金融危機がくることだ。しかし、世界は産業活動を再開させつつある、原油の需要も徐々に増えるだろう。アメリカのFRBは全力でハイイールド債を買ってシェール企業を支えている。これではシェール企業が倒産するというシナリオの実現性は低い。結局何事も起こらず、何も改善されないままか。一時的にきれいになった地球の大気もまた汚染されるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿