これまで数回不動産を売買した。不動産投資家ほどではないが、普通の人よりは回数は多い。いろんな担当者に当たったが、8割方人間のクズみたいな奴ばかりだった。信用できない。お客さんの利益はどうでもよく自分の利益しか考えていない。
次に不動産を購入するときは個人売買を使いたいが、売り方が素人だと不動産会社を通したがるのでそれもなかなか難しい。野村不動産とか三井のリハウスとかの大手だとそれほどひどいことにはならないが、それでもやはり担当者の当たり外れはある。
4月に仕事場の近くの賃貸事務所を変えた。新物件の鍵を受けとったとき、不動産会社の担当者が東京電力と東京ガスと水道局の電話番号が書かれた資料をくれて、「引っ越してからここに電話をかければすぐに開通しますよ」と言った。昔は新居に書類が置いてあって、それに記入して送らなければならなかったがずいぶん便利になったものだと感心した。そして引っ越して新居に着いて、東京ガスと水道局はすぐに電話が通じた。問題は東京電力だ。指定の電話番号に電話したら留守番電話だったのだ。コロナ騒ぎだからじゃない、日曜日は休みなんだとか。おいおい、どうするんだ。電気が開通しないとトイレも風呂も使えない。そもそも夜間は灯りもなしに過ごせない。留守電ではネットでも手続きできると言っていたが、スマホで指定のURLにアクセスしたら電気の開通は3日後しか選べない。仕方ないので、東電の停電担当(ここは24時間対応)に電話してどういうことかと尋ねた。そしたらそういう仕様でどうしようもないとのこと。つまり不動産会社の担当者が電話すればすぐ開通すると、いい加減なことを言っていたのだ。それを信じた私がバカだった。
いったん自宅に帰って電気が開通するまで自宅で寝泊まりしようと思ったが、東京ガスの担当者が15時~17時に開栓手続きに来ると言っていたので、それをキャンセルするのも面倒だ。引っ越し荷物の荷解きもしたい。しばらく悩んでピンときた。東京ガスだ。東京ガスも電気を供給している。もしやと思って東京ガスに電話したら、電力メーターのシリアルNo. を知らせるだけで即日電気も開通すると言う。ありがたい、開通作業をお願いした。30分くらいしたら電気が使えるようになった。
東京電力に比べて東京ガスの方が日曜日のサポートが良いことが分かったが、悪いのは東京電力ではなく不動産会社だ。本当に不動産会社に勤めている奴はクズが多い。
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