2020年4月16日木曜日

風邪の起源

新型コロナウイルスつながりで風邪の起源をウィキペディアで調べてみた。が、記述がなかった。おそらく人類が猿から進化する前から風邪にはかかっていたのではないか。
風邪を引き起こすウイルスはいくつもあって、代表的なものは
  • ライノウイルス (30%–80%)
  • コロナウイルス (15%)
  • インフルエンザウイルス (10%–15%)
  • アデノウイルス (5%) 
だ。コロナウイルスが主流という訳ではない。
これらの風邪ウイルスに初めて人類(もしかしたら猿)が感染したときはきっとひどい目にあっただろう。しかし、昔は移動手段が徒歩だけだったから爆発的に感染が拡がることはなかった。そして何百万年もかかって少しずつ拡がっているうちにみんなに抗体ができて、今の風邪程度にどうでもよい病気になった。人類が今回の新型コロナウイルスに接するのは初めてだから、誰にも抗体はできておらず困ったことになっている。しかし、時が経てばみんなに抗体ができてただの風邪ウイルスと認識されるようになる。それまでのんびり待てばいい。幸い死ぬのは老人が多いし、大騒ぎするほどのウイルスではない。
1万年単位で考えれば風邪のウイルスがひとつ増えただけだ。1万年単位で人類の未来を考えられる人は少数派なのか。1万年単位で考えれば地球温暖化の方をなんとかしようと思うはずだが、そんなことを考えているのはグレタさんくらいだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿