マウスコンピュータの初代Core i機が現役

古いPCが現役と言うなら、libretto20やHinote Ultra CT475も現役でバリバリ動いているのだが、それらはサーバー機。デスクトップ機でWindowsを入れて普通に使えているマシンで古いのは2009年のDELL PRECISION T5400と2010年のマウスコンピュータLm-i710だ。PRECISIONは30万円以上したXEONマシンなので今も使えて当たり前だと思うが、Lm-i710は8万円だった。これが今でも普通に使えるのはすごい。CPUはi5-650で2C4Tの3.2GHzだ。Windows10もサクサク走る。メモリは当時安かったのか8GB積んである。十分だ。1TBのHDDを積んでいたが、HDDではWindows10の起動後にやたらもたつく。去年SSDに変えたらもたつきはなくなった。グラフィックカードはGeForce GT220だ。3Dゲームをしないので今でも十分な性能だ。ネットを使ったり、動画を見たり、ウォークマンの母機としたりが用途なのだが、全く問題ない性能だ。新しいPCに買い替えようという気が起こらない。
もし新しいPCを買うとしたらまたマウスコンピュータを選ぶと思うが、最新機種はiH-810だ。i5-9400、8GBメモリ、256GB SSDで7万4800円。相変わらず安い。これで儲かっているのか心配になる。