ノートPCはlibrettoとThinkpadだけを使っている。librettoもモバイル用途からはすべて引退して今はwebサーバーなので実質Thinkpadだけが持ち歩き用だ。そんなときにLet's Noteをもらった。Thinkpad同様、Let's NoteもこだわりがあるPCだ。リブの入った昔から変わらない形。円形のトラックパッドも最初から今まで変わっていない。そして厚みがある割に軽くて丈夫だ。もらったLet's Noteは残念ながら日本語配列キーボードなので常用はできないが、Debianを入れてちょっと使ってみた。キーボードがかなり打ちにくい。キーの横のピッチは十分あるのだが、縦のピッチが小さすぎる。円形のトラックパッドの面積を確保するためにキーボードエリアがしわ寄せを食っている。定規で測るとキーボードの縦の長さは6列で95ミリだった。筐体が同じ大きさのThinkpadのキーボードは6列で105ミリだった。Let's NoteはThinkpadよりも1割小さい。Thinkpadのキーボードに慣れている人はLet's Noteはちょっと打ちにくいだろう。
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