2019年11月6日水曜日

JFX小林社長がスキャルを好むのが分かる気がしてきた

JFXに口座を開いたのは社長の小林芳彦氏の人柄に惹かれたからだ。相場の中に30年以上身を置いている人だ。還暦になってもまだ毎日トレードしている。トレードの様子はTwitterでリアルタイムに見ることができる。現在の小林社長のトレードスタイルはスキャルピングだ。1~2銭の値幅を短時間で取っている。たまに10銭以上の損切をすることがあるが、勝率が高いのでトータルではプラスだ。最近のドル円のスプレッドは0.2銭なのでスキャルピングも可能にはなっているが、スキャルで勝率を高く維持するのは難しいのによく小林社長はスキャルを続けられるなと思っていた。
私はスイングトレードを行っている。しかし、先日久しぶりに2本トレードしてみて、スイングトレードの1日~3日のスパンでのポジション放置のストレスに今後も耐えることができるだろうかと思うようになった。損切りは置いていてリスクは限定されるので、損の恐怖より利益が出ているときの「利益が減るんじゃないか」の恐怖の方がつらい。この恐怖は克服したと思っていたが、久しぶりにトレードしてみるとやはり厳しい。そのせいか、1本めのトレードは予定より早く利食ってしまった。2本めはなんとか予定の利食いポイントまで引っ張れたのだが、これはチャートが早く予定の動きをしてくれたからだ。このことを踏まえると、利益が1銭出たら利食いしてもよいスキャルピングの方がストレス的には優位なんじゃないかと思う。スキャルの場合、トータルでプラスにするにはエントリーポイントの見極めがよりシビアになると思うが、そのシビアさのデメリットとストレス低減のメリットを比べると、スキャルの方が良いかもしれないと思う。長年やってきた手法を変えるのはそのこと自体がリスキーなので、ホイホイ手法を変える気はないが今後はスキャルピングも視野に入れようと思う。

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