2019年1月11日金曜日

1月10日のWndows updateでlinuxからのリモートデスクトップ接続ができなくなる

手持ちのマシンは全てlinuxに変えたが,職場のマシンはしかたなくWindowsのままだ.Windowsでないと出張の手続きも,勤務表をつけることもできない.机の上にWindows機を置くのは場所の無駄なので,机にはlinuxマシンを置き,KDEリモートデスクトップクライアント(KRDC)で物置に置いてあるWindows機にアクセスして会社の用を済ませていた.そのWindows機でWindows updateを走らせて再起動した.1月10日のことだ.再起動後,linuxマシンから接続できなくなった.ネットワークの障害かとも考えて1時間ほどジタバタしたが違った.これは1月10日のWindows updateが悪さをしているっぽい.回復機能で1月8日時点のシステムに戻してみた.すると何事もなかったかのように接続できた.たぶん,当該updateでWindows機以外からのリモートデスクトップ接続を禁止したようだ.マイクロソフトは大人げないことをするなあ.しかたないので,自動updateの設定を変え,自動updateしないようにした.今後はWindows updateはしない.社内のシステムにしかアクセスしないマシンなので,そうそうウイルスに感染したりはしないだろうよ.
うちの会社に限らず,世の中の事務屋はなぜかWindowsを信仰している.Mac OSとかunixでも同じことが(はるかにうまく)できるのに,なぜそうしないのか.不思議で仕方がない.まあ,キリスト教信者にイスラム教はいいですよと言っても相手にされないのと同じか.私は無宗教なので,いちばん良いものだけを選んで使う.

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