2018年12月11日火曜日

IODATA HVTRN-BCTLのHDDを交換してみる

IODATAのHVTRN-BCTLは6年前に買った地デジTVチューナーだ。BS/CSにも対応している上に、HDMI端子以外にD端子、S端子、NTSC映像端子、アナログRGB端子で出力できる。当時私はアナログRGBモニタしか持っていなかったからこのチューナーは重宝した。このチューナーは500GBのHDDを内蔵していて録画ができる。ちょっと録って、見て、消すには十分な容量だった。予約録画もできる。しかし、保存版の番組が少しずつ溜まっていき、HDDが満杯になってしまった。USB端子はないので、外付けHDDで容量を増やすことはできない。そこで、HDDを交換して容量を増やそうと思いついた。さっそくバラす。
プラスドライバーだけで分解できた。底面のねじは4個。ゴム足の裏にねじが隠れているので、ゴム足を外してからねじを回す。筐体を開けるとすぐにHDDマウンタがある。このねじが4個。HDDインタフェースのケーブルはなぜかマイクロUSBだ。HDDマウンタにはHDDをとめているねじが4個あり、これを外すとHDDが外れる。HDDは2.5インチのSATAだった。通販で2TBの2.5インチHDD(厚さ9.5mm)を買った。分解と逆の手順で組み付ける。所要時間は5分ほど。電源を入れたらメインメニューから「HDDの初期化」を実行する。すると、81時間だった録画時間が201時間に増えた(なぜか324時間ではなかった)。簡単だった。これで、このTVチューナーもしばらく現役でいられそうだ。

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