2018年10月20日土曜日

i7+SSDで1200秒が28秒に短縮

純粋な数値計算をしていた。Pentium M 1.4GHz機で1回まわすのに1200秒かかっていた。急ぎの計算ではないのでのんびりやっていたが、全部で1000回くらいまわさないといけない。時間を見積もってみたら、1200×1000÷60=20000(分)=333.33時間=13.89日だ。ありゃ、これではいくらPentium Mが省電力と言っても電気代がもったいない。そこで、i7機でやることにした。i7-6700T 2.8GHzにSSD搭載。OSはDebian。ちなみにPentium M機も同じバージョンのDebianだった。i7機だと1回まわすのに28秒しかかからなかった。実に40倍の高速化。これなら28×10000÷60=467(分)=8時間だ。速い計算機も使いどころを間違えなければ役に立つし、省エネルギーにもなる。

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