このダークエネルギーが何なのかは分からないが,知的生命体が知識を蓄えるのに消費されているような気がする.知識を蓄えるとは選択情報量(自己エントロピー)を増やすことだ.知的生命体が考えて,法則を見出すとか,発明をするとか,知らなかったことを知るとかすると選択情報量が増える.このための仕事に用いるエネルギーはそこらにたくさんあるダークエネルギーがまかなってくれるのだ.つまりダークエネルギーはだいたいそこら中にたくさんあって,我々が物を考えて賢くなるのを助けてくれている.
アインシュタインのような賢い人が死ぬと,そこでは急激に選択情報量が減少するから,その情報量を生成するのに使われていたダークエネルギーが放出される.賢い人が死ぬとその周辺で重力が減るはずだ.
4年後追記
ダークエネルギーは局在せず、一様に分布するらしい。なので、上で述べたことは間違っている。過去にはこう考えていたという記録を残したいので、記事は修正せずに残しておく。
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