2018年5月6日日曜日

最近のディストリはアナログRGBディスプレイを無視している

今回古いマシン2機種に、SLAX、WattOS、SliTaz GNU/Linux、Slacko、Tiny Core Linuxなど片っ端から軽量ディストリビューションと呼ばれるものをインストールした。サクサク動くものもあったし、遅いものもあった。それはいい。問題は、全てのディストリビューションで画面が乱れて使えなかったことだ。ディスプレイはEIZOのFlexScanL676だ。アナログRGB入力で使っている。使ったマシンもAGPのビデオカードが刺さっていて、出力はアナログRGBだけだ。全てのマシン、全てのディストリビューションの組み合わせにおいて、hsyncの周波数が80kHz以上の無茶な周波数になって、画面が正しく表示されない。なんで?と思って/etc/X11/xorg.confを探したら、どこにもない。一部のディストリビューションでは
/usr/shaer/X11/xorg.conf.d
というディレクトリがあって、その中にxorg.confの断片が入っているが、モニターの項目が全くない。そうか、最近はデジタル接続のディスプレイが当たり前だから、モニターの水平垂直周波数なんてのは死語なんだ。設定する必要も意味もない。しかし、私はアナログモニターを使っているのだ。映らないのは困る。そこで、昔のマシン(libretto20)からX.confを引っ張りだしてきてxorg.conf.dにコピーした。ファイル名は作法に従い
10-monitor.conf
だ。中身は

Section "Monitor"
Identifier   "Monitor0"
HorizSync     31.5-50
VertRefresh   59-65
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Monitor    "Monitor0"
SubSection "Display"
Viewport   0 0
Depth     16
Modes    "1280x1024" "1024x768"
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport   0 0
Depth     24
Modes    "1280x1024" "1024x768"
EndSubSection
EndSection

だ。これでアナログディスプレイでも画面が映るようになった。やれやれ。

しかし、まだ問題は残っている。GRUBブートローダーはこの設定ファイルを参照しないのだ。GUIのセレクト画面は正しく表示されない。上から何段目に何があるかは覚えているので、カーソルキーを数えながら押しているが、なんとかならんのかな。

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