2018年5月3日木曜日

Core2Duoの方がPentium Mよりかなり速い

Debian StretchをPentium M 1.8GHz機と、Core2Duo 1.67GHz機に入れているのだが、クロックが低いにも関わらずCore2Duoの方がかなり速い。特にブラウザで何かを表示するときの速度が段違いだ。どちらもビデオカードは使っておらず、Pentium M機は855GMチップセットの内蔵グラフィックス、Core2Duo機はQ965チップセットの内蔵グラフィックスだ。内蔵グラフィックスの差もあるのかもしれない。Pentium MのTDPが21W、Core2DuoのTDPが65Wだ。プロセスルールはそれぞれ90nmと65nm。Core2Duoは伊達に電気を食っている訳じゃあないってことか。xtermをいくつも開いてプログラミングするときは、Pentium M機でも良いが、ブラウザを使うときは電気を食うと分かっていてもCore2Duo機を使いたくなる。あと、表示が重くてPentium M機では使いものにならなかったgnomeもCore2Duo機では普通に使える。

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