2018年5月4日金曜日

Celeron機にKona Linuxをいれようとして投げ出す

Plat Home謹製のCeleron 300MHzを積んだマシンがある。こいつはなんとオーディオアンプを搭載している。普通のPCはオーディオ出力はライン出力なので、アクティブスピーカーをつなげる必要があるが、こいつはオーディオアンプ搭載なのでパッシブスピーカーをつなげられる。せっかくアンプ付きなのだから音楽再生に使いたいと思って、Kona linux blackjackを入れてみた。軽量高音質linuxなのだそうだ。インストールメディアも700MB以下でCDに収まるとあったが、それは昔の話で今の版では1.4GBあった。困ったな。Celeron機にはCDドライブしか付いてない。しかたないので、USBメモリにddでインストールイメージを書き込んで、フロッピーに入れたplop boot managerから起動させた。古いPCなのでplop経由でないとUSBからブートできないのだ。それでbootできて、パーティション切って、ファイルのコピーを始めたのだが2時間経っても終わらない。コピーするファイル名をいちいち画面に表示している(そんなことをしているから重い)。そのファイル名を見ているとgimpとかいろんなフォントとかをコピーしている。おいおい、軽量ディストリビューションなんだからgimpとか要らんだろう。フォントも最小限で良いだろう。locale関係もja以外をコピーしている。なんだかおかしいぞ。3時間経ったところで、コピーが終わらないので、呆れ果ててPCの電源を切った。Kona linuxは設計方針が腐っている。日本製なのに情けない。恥さらしだ。全然軽量じゃない。しかたないので、Slackwareを入れた。最初からこうしておけば良かった。

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