2012年9月5日水曜日

システムコピーが楽なMac OS

再びMacを使い始めた.最後に使ったのがPower PC搭載のMacでOSは10.4 tigerだった.今回のはIntel MacでOSは10.8 mountain lionだ.Intel CPUのMacは初めてということになる.SSDモデルを購入したが,システムまでSSDだと書き込み回数のせいでSSDの寿命が短くなると思った.そこで,HDDを増設してシステムはHDDで動かし,I/O速度の必要なデータ(動画)だけをSSDに置くことにした.昔のMac OS 7/8/9でシステムを移動させるときは単にシステムホルダをコピーするだけで良かった.Windowsでのシステムコピーが面倒なのに比べるとMac OS 7/8/9はとても良い.今回のMac OS Xでもわずかな手間でシステムコピーが出来た.使いやすいMac OSは健在だ.コピー手順は以下のような感じ.
  1. 復元ディスクアシスタントをダウンロードしてインストール
  2. 2GB以上のUSBメモリを刺して復元ディスクを作成
  3. Time Machineを動かしてシステム全体のバックアップを取っておく
  4. optionキーを押しながら起動して,起動ドライブにUSBメモリを選択
  5. 復元元にTime Machineを選択
  6. 復元先に増設したHDDを選択
  7. 私の場合30分後には全く同じ環境がHDDにコピーできていた(約50GB)

HDDから起動するとSSDよりは遅くなったが,SSDの寿命を気にする必要がなくなったので,精神衛生上良い.

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