2012年1月6日金曜日

DDR3メモリを使う

FPGAで画像処理をすることになった.画像を記憶するフレームバッファが必要になる.FPGA内のメモリやスライスでは画像サイズに対して容量が足りないので外付けメモリを使う.いまどきなら使うのはDDR3メモリだ.1980年からデジタル回路設計をしているが,DRAMのリフレッシュが面倒で避けてきた.これまで使ったことがあるのはSRAM,各種ROM,FIFOだけだ.このまま私の寿命が尽きれば良かったのだが,寿命が来る前にDRAMを使わなければならなくなった.DDR3はトランザクションが(きっと)面倒なデバイスだと思う.データシートを読み始めたが英文であることもあって良く分からない.これはまずい.
気を取り直してFPGAでDDR3接続をしている設計例をネットで探してみた.XilinxのMemory Interface Generator(MIG)の資料が見つかったが,英文で344頁もある.105頁まで読み進めたが,もう疲れた.今は日本語のサイトを探している最中だ.

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