2026年4月29日水曜日

2026/4/29 3:30 AM JST Claude Down

仕事の最中にClaudeが落ちた。TerminalのClaude Codeも、Claudeアプリも、VS Code内のClaude extensionも全て落ちた。Claudeの本家本元が落ちているようだ。幸いなことに処理中のchat sessionは仕事を終えてから落ちてくれた。新規のchatセッションが処理できない。これは落ちる順番を調整してくれたのだろうと思う。

私が使っているのはClaude MAX (x5)だ。API課金の使い方はしていない。API課金の方が落ちているかどうかは私にはわからない。

Claudeへ問いかけることはできないが、過去のchat sessionを読み返すことはできる。

3:50 AM JST に使えるようになったが、数分でまた落ちた。

今夜は仕事をやめて寝ろということなのだろう。しかたない。おやすみなさい。

2026年4月28日火曜日

日経平均が60000円を超えるも手持ち株は上がらない

ここしばらく日経平均の躍進が続いている。今日も最高値を更新した。ところが、私の手持ち株はこのところ下げ続けている。今日も下げた。日経平均の構成株の全てが上げているわけではないので、こういうことがあっても不思議はないのだが、この状況を受け入れてはいけないと思う。将来、今と似たような状況になりそうなとき、日経平均の上げの恩恵を受けられるようにするにはどうしたらよいかを考えておくべきだろう。

日経平均が4万円を初めて終値で超えたのは2024年の3月だった。あれから2年と1ヶ月で日経平均は6万円になった。1.5倍になった。同じ期間で私の手持ち株の評価額は1.1倍にしかなっていない。2年で1.1倍は普通だったら褒められる数値だが、インデックスが1.5倍になっている状況ではざんねんな数値だ。

日経平均は多少の数値変換はしているものの、基本的には単純平均だ。そのためキーエンスとかソフトバンクなどの株価が10000円を超える銘柄の影響を強く受ける。インデックスとしては適切ではないという意見は昔からある。それはその通りだが、私たちは儲けたいのであって、インデックスが株価をきちんと表しているかについてはどうでもよい。日経平均が急騰している状況ではどう売買すればよいかが問題だ。答はたくさんあるし、時期によって答は違う。打てる手をたくさん保持しておいて、有効だと思うときにそれを繰り出すことが必要だ。

2026年4月27日月曜日

Claude Opus 4.7 無印と、Opus 4.7 (1M) はコンテクスト長が違う

Claude Sonnet 4.6 では無印も(1M)付きのどちらもコンテクスト長は1M=1000k だった。その時代が続いたので無印も(1M)も同じと思っている人がいるだろう。私もそうだった。Claude Opus 4.7 のコンテクスト長は無印が200k、(1M)が1000kだ。使用枠が足りているなら(1M)を使った方が長いchat sessionでの議論の正確さが向上する。

2026年4月26日日曜日

Claude Opus の有能ぶりがありがたい

H100を8枚使える贅沢環境にあるのだが、私の占有ではない。他の人が忙しくてジョブをたくさん流していると、私にはH100を1枚も割り当ててもらえないこともある。今回30ジョブを流してやっと自分の番が回ってきたと思ったら、3ジョブだけがOut Of Memoryでエラー終了した。ジョブを流したときにMemory割り当てを遠慮しすぎたようだ。Memory 割り当てを増やして再投入したが、スケジューラーによるとH100が割り当てられる予定日は3日後の4月28日とのこと。困った。実は4月28日には提出したい結果なのだ。間に合わない。そこでClaudeにローカルPCで3ジョブだけ実行できないかと頼んだ。同時にローカルPCの構成とソフトウェエア環境も伝えた。そしたら、ローカルPCで3ジョブだけ動かすためのスクリプトを作ってくれて、必要なファイルやデータをtarで固めてくれた。

固めたファイルをローカルPCにコピーして解凍し、スクリプトを走らせた。H100なら3時間で終わる計算に12時間かかったが正常終了した。その結果をH100環境で計算済みの結果とマージして解析したら無事に結果が出た。よかった。ローカルPCと言ってもかなりの高性能マシンで、メインメモリを256GB積んでいて、GPUは2枚のGV100をNVlinkで繋げてある。会社の不要品置き場から拾ってきたPCだと言っても誰も信用しないだろう。私が拾ってこなければkg当たり数十円でスクラップ業者に売られる運命だった。2017年製で拾ったときはubuntu 16.04LTSがインストールされていた。刺さっていたGPUはTitan Xが4枚だった。Titan Xを4枚とも抜いて、同じく捨てられていたGV100を2枚差し込んだのが私のPCだ。GV100は3枚拾えたのだが、NVlinkは2枚しか繋げられないので2枚しか刺していない。PCの搭載電源は4000W(体積は普通のATX電源とさほど変わらないのに!)のモンスターでGV100を何枚刺しても問題ないので、そのうち3枚構成にするかもしれない。もっとよいGPUが拾えたら差し替えるかもしれない。

H100環境とローカルPCではOS、インストールされているソフトウェア、ホームディレクトリのパス名を含め、環境がかなり違っていたのだが、スクリプトはエラーなしに一発で動いた。Claude Opusの応用力はとんでもなく優れている。ファイルの解凍の仕方や、実行方法、結果のコピーの仕方を説明したReadmeまで添付してくれていた。有能なだけでなく気遣いもできている。

私は大学の先生になって、研究室の助手や学生に研究を手伝ってもらうのもいいかと思っていたが、Claudeがいるなら一人で研究した方が気楽だと思った。物理的に手を動かさなくてはならない実験の手伝いなら、まだ人間の助手や学生が役に立つ。しかし、AI制御のロボットアームが化学実験をして(試験管に薬品を入れる等の作業をして)結果を出したという研究成果も報告され始めている。未来には人間の助手は不要になりそうだ。考古学のフィールドワークすらロボットでできるようになるかもしれない。

2026年4月25日土曜日

Majestouch の製造元のダイヤテック株式会社(FILCO)が閉業

ついこの間Majestouch 3 を使い始めたばかりなのに製造元のダイヤテック株式会社が閉業してしまった。今のところ事業をどこかに移管するという話は出ていないが、どこかの会社が事業を引き継いでくれることを望む。


2026年4月24日金曜日

Claude Mythosが使えるようになるまでの工夫

現在の使い方だとClaude Opus 4.7でも性能は十分とは言えない。そこでClaude Mythosを使いたいのだが、今は非常に限定された条件で許可された組織だけしか使えない状態だ。いつかはClaude Mythosが使えるようになるだろうが、それまでClaude Opus 4.7でなんとかしのげないかとGemini 3.1 Pro に頼んだら、Google Drive 上に外部メモリを作ることを提案された。Claude単体でも元々MEMORY.mdはあるし、projectにもメモリ機能はあるし、自分で記憶用の好きなmarkdown(.md)ファイルを作ることもできるので、無理にGoogle Driveを使う必要はないがGeminiを尊重して採用することにした。Geminiが提案してきたのは記憶用スプレッドシートなのだ。スプレッドシートの方がmarkdownファイルよりも可読性が高い。その代わり、context長はちょっと多めに消費してしまう。私の場合は記入する中身自体が多いので、スプレッドシートによる増加分は誤差レベルだ。

2026年4月23日木曜日

Brian2+GeNNを複数走らせるときCUDA MPSが効く

SNNシミュレータのBrian2をGeNNを使ってGPU上で実行させる場合、ニューロン数やシナプス数が小さい(ニューロン数が1万以下とか、シナプス数が100万以下とか)と、GPUメモリをほとんど使わない。条件を変えただけのシミュレーションを複数動かす場合は、空いているGPUメモリや演算ユニットを有効活用したくなる。そのためにはCUDA MPSを使うとよい。同じ目的のMIGが最新GPUでないと使えないのに比べ、CUDA MPSはかなり古いGPUでも使えるのがよい。

私の例ではCUDA MPSの使用で1枚のGPUあたり8並列が実現できて、速度は7.2倍になった。8倍ではないのは、多少の無駄があるからだ。

CUDA MPSの使用は簡単だが、並列プログラムの結果書き込みディレクトリその他をきちんと分けておかないと競合が起こって動作がおかしくなることがある。そのようなうっかりバグを出さないためには、Claude CodeなどのAIを使ったプログラミング補助ツールに環境とプログラムコードをチェックしてもらうとよい。