136坪の正方形の土地が入手できた。ここに電気と水が止まっても暮らせるシェルター型の家を建てたい。太陽電池パネルや蓄電池や貯水タンクなどを備えたRC造りの住宅を設計したら、建物だけで1億5千万円となった。杭打ち費用も含んでいる。居住面積は120平米=36坪である。建物の坪単価417万円は通常のRC造りの3倍だ。災害後のメンテナンスのための気配りをした特殊仕様だからだ。建築には1年かかる。面白いから建ててみたいが、建ててしまうとつまらないかもしれない。旅行もそうだが、計画しているときがいちばん楽しい。
こんな特殊仕様の注文住宅は売却に苦労するのが一般的だ。将来売るつもりなら標準的な間取りの建売住宅の方が流動性がある。しかし災害+野盗対応のシェルター仕様は、意外と欲しがる人がいるかもしれない。私達が住み終えた後、土地も含めて10億円で買いたい人が現れる気がする。命が惜しい人はたくさんいるからだ。
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