会社にかかってくる電話、個人にかかってくる電話、いつも音質が悪くて聞き取りにくい。9600bpsの圧縮音声より音質が悪い。通話がブツブツ途切れるのと、音が大きすぎて割れている。どう考えても1917年の第一次大戦中のアナログ電話機の方が音質がよい。なぜ100年経った結果、技術が退行してしまったのだろうか。
音声通話の品質がよかったのはアナログ回線時代と、ISDNの64kbps時代と、PHSの32kbps時代だ。ISDNとPHSはハイファイオーディオかと思うくらい音質がよかった。携帯電話になってから音質は悪化を始めた。それでも3G携帯までは聞き取れないほどではなかった。4G時代になってから通話が途切れたり、音が割れたりするようになった。9600bpsすらまともに送れないとは情けない。
これは今の音声はパケット通信で送られるからだ。ずっとつながっているのではないので、途切れる。音質が悪いのはパケット通信でなるべく途切れないように送るために、低いビットレートにしているからだ。音が割れるのは発話側の端末のマイク性能が悪くなったからだ。アナログ回線時代の黒電話のマイクは技術者が魂を込めて設計した買えば数万円する高級マイクだった。今のスマホに入っているマイクは中国で作られた1個50円くらいの安物マイクだ。通話ソフトの機能も影響している。インテリジェントな雑音抑制が入っているシステムは、悪い音声をますます悪くする特徴がある。skypeやwebexの方がzoomやteamsより聞き取りやすいのはそのためだ。もともと雑音が多い音声なら、加工せずにそのまま送った方が聞き取りやすい。
動画なんてどうでもよいから、普通に話ができるようにしてほしい。せめて第一次大戦中のアナログ電話の品質に戻してほしい。
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