2026年8月9日日曜日

ドコモの経営陣は自社の欠点がわかってない

日本の携帯4社の中で都市部で使い物にならないのはドコモが1位で楽天モバイルが2位である。そのために他社へ移行しているユーザーもいる。ドコモはそれを認識していて都市部での設備投資に注力している。しかし、残念ながら方向性が間違っている。

ユーザーは50Mbpsで通信したいのではない。通信したいときに1秒かからずに通信を始めたいだけだ。通信速度は0.5Mbpsも出ればよい。通信したいときに、通信開始に1分以上待たされる(=パケ詰まり)から呆れて他社へ出て行っているのだ。ドコモは5Gでのレイテンシ(遅れ)を改善する施策をとるべきなのだ。スループット(速度)の改善ではない。レイテンシの改善とスループットの改善とは共通する部分もあるが、漫然とそれに期待するのではなくスループットを犠牲にしてレイテンシを改善することに全力で取り組むべきだ。

私は10年以上前から4Gすら不要だとこのブログで言い続けてきた。通信速度など3Gレベルでよい。いつでもすぐにつながることこそ重要だと。すぐにつながらないと困るのはQRコード払い、メッセージの送受信、金融機関や証券会社での取引だ。これらには通信速度は必要ない。0.5Mbpsも出れば十分だ。何Mbpsもの通信速度が必要な用途はどうでも良い用途が主で、そういうのは光ファイバーにつながっているWiFiを使えばよい。テレビ会議で顔が見えていようがいまいが会議の質は何も変わらない。資料は静止画なので送るのに通信速度は要らない。

本質的に意味のない数字を増やすのにこだわるのは日本が没落した理由のひとつである。

0 件のコメント:

コメントを投稿