2026年7月10日金曜日

たくさんの植物と昆虫が庭生態系のバランスを維持していた

庭で洗濯物を干しているとき、近所のおばさんとよく話をする。昨日は、うちの庭のミニトマトがとてもよく育って実をつけるという話題だった。たしかにミニトマトはよく育っている。ミニトマト以外の植物もよく育っている。母は庭仕事が好きだったが、私は庭仕事は面倒に思ってしない。気がむいたら水やりをしてごくたまに草むしりをするだけだ。それなのにこんなに植物が育つのはなぜだろうか。土を見るといつもダンゴムシがたくさんいて土をほじくり返している。ダンゴムシは昼間は庭にいるが、夕方になるとみんな家の床下へ移動する。そして朝になるとまた庭に出てゆく。むしった草は土の上に放置しているのだが、いつの間にか分解されて土に戻っている。昆虫や微生物のおかげだろう。彼らのおかげで土を耕さなくてもよい土が維持できている。ダンゴムシ以外の昆虫も多い。モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウがよく飛んでいる。葉には芋虫や毛虫とてんとう虫がいる。巣をはっているクモと地面を歩いているクモがいる。植物はミニトマト以外は雑草と樹木だ。タンポポ、大葉(青しそ)、名前を知らない雑草が10種くらい、ユリ、木はバラと金柑だ。雑草の花にもチョウがとまっている。今はいないが蜂がきていたときもある。たくさんの植物が昆虫を呼び寄せ、昆虫のうち土の中を進むタイプが土を富ませているのだろう。私は植物を収穫して食べたいという気持ちが少ないので、農薬は使わない。だから昆虫が多い。農家みたいに単一の植物を育てている場合は農薬が必要だろうが、自生している多様な植物群を維持するのには放っておくだけでよいみたいだ。多様性を維持するための作業も場合によっては必要だと思うが、今のところそれは不要のようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿