2026年5月6日水曜日

ハイスペック男性が正社員女性を選ぶことから日本で身分制度が自然発生する予感がする

結婚相談所のスタッフの観測によると、高収入の男性は結婚相手の女性を容姿ではなく、企業人として立派にやっていけているかを重視して選ぶとのことだ。つまり正社員の女性でないと結婚相手に選ばれない。

これは私の身近で観測されるカップルの属性とも一致するので、納得できる。男性側の理由は正社員としてやっていける知的能力を持っていることを望んでいるとのことだ。これも私の感じ方と同じなので納得できる。

知的能力の6割は遺伝によるものという研究結果が出ている。頭の良い人同士が結婚するようになると、その子供の頭が良い可能性はあがる。逆もしかり。現代社会の収入は知性に相関するので、頭の良い人の家系が裕福であるという状態になる。貴族と平民という身分制度が自然発生する。

20世紀以前の身分制度が嫌われたのは、高い身分であったとしても頭がよいとは限らなかったからだ。平民よりバカのくせに贅沢をしているのはけしからんという不満だ。王様や貴族の初代は賢くて勇敢であった。国を勝ち取り、守り抜いたから王様や貴族になれたのだ。だから初代の王様や貴族が贅沢をしても、それは当然だと思われた。それが世代を経るにつれ、バカ息子やバカ娘が後を継いで堕落し、平民から嫌われるようになっていく。これは当主が男性であれ女性であれ、容姿で結婚相手を選ぶことが多かったからだ。容姿だけで結婚相手を選んでしまうと子供がバカになる可能性が上がってしまう。早ければ2代めからバカ当主のできあがりだ。

ところが、21世紀の男性は知性で結婚相手を選ぶようになってきた。こうなると、身分が固定化してしまう。法律上は貴族も平民もないが、実質的に身分制度があることと同じになってしまう。これがよいことか悪いことかは論評しない。世の中はそうなっていくという事実を述べたまでだ。

容姿で相手を選ばないことが普通になったというのは喜ばしいと思う。容姿で相手を選ぶ連中はバカと言い放っても差し支えなくなるからだ。

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