2026年5月21日木曜日

アンゴルモアちゃんの純粋さに目をあけていられないタママ

92歳の母が倒れて入院して10日になる。意識はないのだが、毎日見舞いに人が訪れる。実家の庭にいると、近所の人が「みかけないけどどうしたのか」と声をかけてくる。銀行でも、商店でも、郵便局でも、医院でも母のことをみんな話題にする。ここは田舎の村だからだろうって?いやいや、都会である。公園にしか緑はない住宅街だ。車なしに歩きで生活できるところだ。

母は誰にも優しくない。子にも孫にも優しくない。正直で思ったことをそのまま口にする。うそやおべんちゃらは言えない。それだけのことだが、親族にも地域の人にも愛されている。動物にも愛されるのだが、母は人間以外の生き物は全て大きらいだ。庭にやってくる猫といつも全力で戦っていた。棒を振り回したり、水をかけて追い払う。そして猫が来ないようにトゲトゲ置き物を30個以上家の周りにぎっしり配置する。その猫は母が倒れてからとんと姿を見せない。母と戦えないので来てもつまらないのだろう。猫をかわいがる人は多いが、本気で戦ってくれる人などめったにいない。猫もぬるい生き方より、本気で戦う生き方がしたいのだろう。

誰からも愛される母だが、母を憎んでいる人を3人知っている。天真爛漫で誰にも愛される母が妬ましいのだ。その3人は自分のことしか考えない醜い性格だ。当然人に好かれない。好かれるように振る舞うが、やがて本質を見抜かれて人は離れてゆく。アンゴルモアちゃんを「あの女〜」と妬んで嫉んでいるタママのようだ。タママはモアちゃんの輝きに目がくらんで、目をあけていられないので3人よりはまだマシか。3人は母を妬むくらいなら性格直せばいいのに。

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