2026年3月28日土曜日

進化とは自然に自分をアップデートすること

オーストラリアにいる1匹の牛が道具を使えることが報告された。あぶに刺されてかゆいのだが、デッキブラシを器用に使って自分の体をかくのだそうだ。猿や鳥は仲間が道具を使うとそれを真似て他の個体も使えるようになるが、牛の場合はこの1匹だけだ。この牛だけ特殊な個体(突然変異)なのだろう。この牛の子孫が道具を使えるようになるかはわからないが、もしそうなったら進化して新しい種になったと言える。

生物の進化はランダムな変化として起こるが、そのランダムな変化がたまたま環境にうまく適応した場合は生存に有利になるので、子孫が増える可能性が高くなる。後から見ればこれが進化となる。

現代でも進化の例はいくつも報告されていて、鳥類や哺乳類が意外と短い期間(数十年から数百年)で性質が変わった例がある。

ホモサピエンスは10万年前から進化していないが、今後進化するとすれば脳の変化だろう。環境に適用するという観点からすると、知性が高い方が生き延びる確率は上がる。ホモサピエンスの進化は知性が高まる方向になるだろう。この進化を期せずして実行してしまったのが、アシュケナージ系ユダヤ人だ。かれらは1000年間にわたりヨーロッパで迫害された結果、知性が高い個体しか生き延びることができず、結果的に賢くなってしまった。人口では世界の0.2%にすぎないユダヤ人がノーベル賞の20%をとっている。米国の大企業の社長は30%〜40%がユダヤ人である。

考え方を変化させられるから賢いのか、賢いから考え方を変えられるのかの議論は意味がなく、両方が真である。賢い人は考え方を変えることに躊躇しない。そしてさらに賢くなる。

0 件のコメント:

コメントを投稿