日本社会を見ていて銀河鉄道999の乞食の星を思い出した。約50年前の話なので記憶があやふやなのだが、星の住人全員が乞食の星だ。この星がまるでこれからの日本みたいに思えた。
話のストーリーを確認するためにネットで調べたらアニメの方のあらすじが載っていた。私は紙の漫画の本で読んだのだが内容は同じだ。物乞いから脱するために999を列車ジャックした犯人に対してメーテルは「あなたはもう物乞いなんかじゃない。強盗よ。」と言った。その後鉄朗に説得された犯人のイカリは投降した。その後鉄朗の協力でイカリは釈放されて客車をもらって旅立ったという話だ。
作者の松本零士さんは、物乞いよりは自分の意思で行動し自分の行動に責任を取る強盗の方が人としてはまだマシだと思っていたのかもしれない。
住人全員が乞食の星なんてありえない、いくら漫画だとしても現実味がなさすぎると当時の私は思っていた。21世紀になって、日本人が全員物乞いになりそうで驚いている。米国もそれに続くだろう。物乞いに嫌気がさした人はみんな国を出ていくので、物乞いしか残らない。
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