2025年11月30日日曜日

宛名職人Ver.2.0の導入により年賀状作成が30年ぶりにmacに戻る

windows PCを維持するのが面倒になってきたので、今年は思い切ってmac用年賀状ソフト宛名職人Ver.2.0を購入した。以前の筆王で作った住所録はXML形式ファイル経由で読み込めた。macの写真アプリから直接写真を挿入できるのは便利だと思った。宛名職人はwindows用の筆王に比べてソフトウェアの価格が2倍以上するのだが、買ってよかった。

年賀状作成をPCで行うようにしたのは1988年からだ。macintoshのmacDrawというソフトで絵柄を作っていた。宛名DB機能はないから、自分の住所氏名は印刷したが相手の宛名は手書きだった。その後、Canonのプリンタを買い替えたときにwindows用の年賀状ソフトがおまけでついていたので、そのときから年賀状はwindowsで作成するように変わった。その流れが続いて、昨年までは筆王という年賀状ソフトで年賀状を作成していた。年賀状をつくるためにwindows PCを維持するという妙な状態が続いていた。

windows PCを維持している理由は4つあった。
  1. PCビデオ録画
  2. 金融商品取引
  3. 年賀状作成
  4. ゲームSteel Panthers
PCビデオ録画は地デジ化によって廃れた。金融商品取引はmacで行うのが年々難しくなってきているが、mac対応を続けている証券会社に取引を絞ることによりwindowsの出番はなくなった。年賀状作成は、今回宛名職人のおかげでmac化できた。残る理由はSteel Panthersだけになった。

我が家には動くPCが100台以上あって、MZ-80KなどのOSを積んでない機種もあるが、ほとんどはlinuxで動いている。macとwindowsは少数派だ。windows機はさらに減ると思う。

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