1970年代とか1980年代はOSのバージョンが古いから困ったという記憶がない。新しいから困ったこともない。1990年ころからはOSのバージョンが古いから困ったことはあったが、新しすぎるから困ったことはなかった。ところが2020年以降はOSが新しすぎるから困ることがかなり増えた。
古いOSは後からインストールすることもできるが、古いOS用のソフトウェアやライブラリをネットからapt等でインストールすることはレポジトリが対応をやめてしまうとできなくなる。そのためにOSが現役のときに環境を作っておいて、それをずっと維持するのが楽だ。たくさんの古いOSのバージョンを保存するのにいちいちPCを用意するのは大変なので、仮想マシンやdockerコンテナで保存することになる。
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