生成AIの作る写真は本物と偽物の見分けがつかないのは事実だ。文章も見分けはつかない。人の声も区別できない。でも、そんな精巧な偽物は昔からあった。騙される人は騙されるし、騙されない人は騙されないのは昔も今も同じだ。生成AIのせいで変わったことと言えば、大した努力をしないでも精巧な偽物が作れるようになったことだけだ。情報の受け取り手のあり方は何も変わっていない。昔と同じで、将来も騙される人は騙されるし、騙されない人は騙されない。何も変わっていないし、今後も変わらない。これで何を騒ぐ必要があるのか。意味不明だ。意味もなく騒ぐのはカッコ悪くみっともない。
もしかしてあれか、パティシエでもなく食通でもない王貞治選手がナボナというお菓子を宣伝して、大しておいしくないナボナを騙されて買う連中を救えと言っているのか。そのような事例は王選手に限らずたくさんある。それは確かに問題ではあるのだが、人工知能とは何の関係もない問題だ。
消費者がバカである問題の解決方法は昭和12年に明示されている。「バカは死ななきゃなおらない〜」
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