2023年11月20日月曜日

ノーベル経済学賞はノーベル財団の運用担当者こそふさわしい

ノーベル財団のポートフォリオの報道を読んだ。株とヘッジファンドで74%、債券17%、不動産9%だ。これで増やしたお金で、各受賞者に100万ドルの賞金を毎年渡している。昔は債券の割合はもっと多かったと思うが、今の債券はリスクだけ大きくてリターンが少ないので投資対象としては適切ではない。時代に合わせてポートフォリオを変えていっているのはたいしたものだと思う。この話をしていたら妻が「ノーベル経済学賞は財団の運用担当者にあげればよいのに」と言った。まさにその通りだ。妻はショールズがブラックショールズ方程式でノーベル経済学賞をもらった後、LTCM設立に関わって盛大に破綻したのを知っているので、ノーベル経済学賞は胡散臭いものと認定している。

ちなみにノーベル経済学賞は本当はノーベル賞ではなく、スウェーデン国立銀行が1969年に独自に提案して名前だけ使わせてもらっている別の賞だ。ただし、他の正式なノーベル賞と同じく選考はスウェーデン王立科学アカデミーが行っているので、まったくのインチキとは言えない。

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