2022年6月19日日曜日

ひさびさに老後2000万円問題を考える

95歳まで生きたら2000万円貯金がないと危ういというのが老後2000万円問題の主張だ。これに関しては「そんなに要らない」「もっと要る」と様々な声が聞かれる。自分のことをよく考えてみると、正しい答は「老後にいくら貯金が必要かは人それぞれ」と分かる。
そもそも、厚生労働省の算出した高齢夫婦無職世帯の支出26万3718円というのは信用できない。この計算では住居費が13656円となっている。都会に住んでいる人が聞いたら「月13656円で家が維持できる訳ないだろう」と突っ込みが入る。持ち家の設定らしいが、都会で家を買える人は今後は限られてくる。中古で7千万円超え、新築だと軽く1億円を超える。誰でも買えるものではなくなった。賃貸では70平米くらいの2LDKで月25万円くらい。先の厚生労働省の計算を住居費25万円で計算したら支出は50万円になり、老後に不足する資金は8640万円になる。
これは親から不動産を相続しなかった場合だが、相続があるかどうかは人それぞれなので、結局老後にいくら必要かは「人それぞれ」でファイナルアンサーだ。

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