そもそも、厚生労働省の算出した高齢夫婦無職世帯の支出26万3718円というのは信用できない。この計算では住居費が13656円となっている。都会に住んでいる人が聞いたら「月13656円で家が維持できる訳ないだろう」と突っ込みが入る。持ち家の設定らしいが、都会で家を買える人は今後は限られてくる。中古で7千万円超え、新築だと軽く1億円を超える。誰でも買えるものではなくなった。賃貸では70平米くらいの2LDKで月25万円くらい。先の厚生労働省の計算を住居費25万円で計算したら支出は50万円になり、老後に不足する資金は8640万円になる。
これは親から不動産を相続しなかった場合だが、相続があるかどうかは人それぞれなので、結局老後にいくら必要かは「人それぞれ」でファイナルアンサーだ。
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