2021年10月31日日曜日

WAN側のMACアドレス変更を初めて使った

BuffaloのAir StationにもNECのAtermにもDD-WRTファームのルーターにも、WAN側のMACアドレスを自分で決められる機能が付いている。これはどんな場合に使うのだろうと思っていたが、初めて使う機会を得た。
普通はISPにMACアドレスが登録されている状態でルーターを交換するときに使うのだそうだ。これはなるほどと分かる。
今回はビルの大元のルーターに接続するときに人間の認証が必要だった。具体的には専用Webページが出て来て、チェックボックスをクリックしてから初めて接続が成立する。PCやスマートフォンを直に接続するならこれでもいい。でも、今回はローカルルーターを接続したい。そこで、まずPCを接続してWebページを開いてチェックボックスをクリックして接続を成立させる。次にそのPCを外して、ローカルルーターを接続する。ローカルルーターのWAN側MACアドレスはPCの有線LANのMACアドレスと同じものにしてある。これでローカルルーターが使えるようになる。
PCの有線LANはその後は使わないので、MACアドレスが重複するトラブルにはならない。もし、そのPCをネットワークにつなぎたいときは無線LANでつなぐ。

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