2021年8月10日火曜日

崩壊した勝利の方程式、インテルはどこで何を間違えたのか?

湯之上 隆氏の記事だ。たいへん分かりやすくまとめられている。私は8080のときは6800や6809を、80286のときは68000を応援していたので、アンチインテル派だ。しかし、この記事はインテルに対して手厳しすぎると思った。セルラー事業への参入で失敗し、iPhoneプロセッサの製造請負をしなかったのを史上最大のミスジャッジと言われ、atomは大失敗だったと評価されている。儲からなかったから失敗と評価されている。慈善事業ではないので、それはその通りなんだが、なんだか気の毒だ。セルラー事業とiPhoneプロセッサについての私見は持ってないが、atomは優秀なCPUだと当時思っていた。性能の割に消費電力が小さかった(わずか数W)。そして文書作成とプログラミング主体のユーザーには十分な性能を持っていた。地球温暖化抑制に貢献すると思った。褒められても良いのではないかと思う。

逆に儲かれば成功だと言うのならMicrosoftのWindowsは大成功していることになる。バグとフリーズで何億人もの人の貴重な時間と電力を無駄遣いさせている技術的には大失敗な製品なのに。何をやっても儲かればいいのだろうか。考えさせられる。

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