2020年4月10日金曜日

地価の高い地域では買い占めが起こらない

牛乳を買いに近所のスーパーに行ったら、アルコール除菌スプレーが普通に売られていた。トレペもある。隣の駅の巨大スーパーには何もない。何年か前にもこのブログで書いたが、うちの町内の住民は民度が高い(他人に気を遣う、遠慮をする、自分勝手なことをしない、街を汚さない)。隣の駅の住民は民度が低く他人に迷惑をかける行為を平気でする。何が違うのか。隣の駅の地域に中国人がたくさん住んでいる訳じゃない。日本人だ。最初はよそ者だからと思っていた。うちの町内は先祖代々そこに住んでいる人がほとんどだ。隣の駅は新興住宅地だ。でも、田舎者だからって民度が低いってのはなんだか違う気がする。田舎にも性格の良い人はいっぱいいるというか、田舎の人の方が性格はよさげだ。じゃあ、何が違うのか。おそらく収入だ。うちの町内と隣の駅では地価が全然違う。隣の駅の住民は収入が低い。収入が低いと民度が低くなるのは、ニューヨークでもリオデジャネイロでも世界中で観測される。いわゆるスラム化だ。港区でも成金みたいな例外的に民度の低い連中はいるが、普通は収入が高い人の方が民度が高い。買い占めも起こらない。安心して気持ち良く人生を過ごしたいなら努力して収入を上げることだ。でも、これは日本だけかもしれない。アメリカ人と中国人は金持ちでも人でなしが多い。

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