ダイソンの部品交換は本当に部品だった

ダイソンの掃除機が壊れたので、サポートに電話したら部品を送ってくれることになった。部品と言っても素人に交換できるものだから、本体が丸ごと送られてくるのだろうと想像していた。部品が送られてきて箱を開けてびっくり。本当に部品だったのだ。交換の手順を図示した説明書が入っていた。掃除機のネジをはずす必要があった。ネジは固い。車かオートバイの整備を経験した人でないと不安になるくらいの固さだ。女性には回せまい。ネジが固いので、柄が太く先がしっかり成型されたプラスドライバーがないとネジ頭をなめてしまいそうだ。そんなドライバーが各家庭にあるだろうか。なんとか部品交換を終えてスイッチを入れたら無事に動いたが、この修理体制では文句が出るのではないだろうか。文句が出たら引き取り修理になるのだろうか。
それはそうと、今回の分解で充電式電池の取り換え方が分かったのは収穫だった。こんな風に分解すれば良かったのか。分解説明書は役に立った。