2019年10月20日日曜日
Google mapに頼りすぎて失敗
台中に初めて遊びに行った。市内の移動は路線バスが便利なのだが、地元民でないと使いづらい。しかし昨年来、Google mapの経路機能で示される路線バスに乗って台湾の町の色々なところへ出かけて、成功体験をたくさんしてきた。「Google mapさえあれば、初めての土地でも大丈夫だ」と妙な自信を持ってしまった。そこで、バスでの観光移動プランを立てて台中に乗り込んだ。高鉄の台中駅から台中国家歌劇院へはあっさりたどり着いた。次の目的地の台中太陽餅博物館を目指してバス停でバスを待ったのだが、いくら待ってもバスが来ない。渋滞で遅れるにしても遅れ過ぎだ。おかしい。バス停の表示を良く見ると台湾語なので正確には分からないのだが、どうも「10月9日にバス停を統廃合したので、ここにもうバスは来ないよ」と書いてある風だ。台中に行ったのは10月18日だ。わずか9日間ではさすがのGoogleも情報を更新できていなかったようだ。ここで迷子になってしまった。焦った。闇雲に歩いて次のバス停にたどり着いたのだが、そこのバス停には太陽餅博物館へ行くバスがない。どうしよう。自信たっぷりプランが2箇所めで破綻してしまった。どうしようもないので台鉄台中駅へ向かうバスに乗って、なんとか台中駅にたどりついた。後は台中駅の周りで徒歩でうろうろ。太陽餅博物館や宮原眼科は台中駅から徒歩圏だったので、行けることは行けたが、最初のプランとはすごくかけ離れてしまった。知らない町でGoogle mapに頼り過ぎるのはよくないようだ。
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