2018年5月31日木曜日

Buffalo WZR-HP-AG300Hの使い方がわからずDD-WRTを書き込んでしまった

ヤフオクでBuffaloのWZR-HP-AG300Hを落札した。普通の親機として使うので、このままいじらずに使おうと思っていた。取説を見ながら操作したのだが、まずIPアドレスの割り振りができない。背面にルーターモードの切り替えスイッチがあるのだが、このスイッチを切り替えると今まで設定したIPアドレスを忘れてしまうようなのだ。私はブリッジモード(非ルーターモード)で使いたいので、ルーターのスイッチを切って電源を入れたが、非ルーターモードではDHCPで取得するというIPアドレスを取得する気配がない。しかたなくルーターモードで再起動して192.168.11.1にアクセスすると設定画面に入れた。設定画面でIPアドレスを設定して再起動するとそのIPアドレスでアクセスできるのだが、ルーターモードのスイッチを切るとIPアドレスを忘れてしまう。いったいどうすりゃいいのよ。もしかして壊れているのか?2時間くらい格闘して嫌になったので、DD-WRTから拾ってきたベータ版のファームを入れてしまった。普通はベータ版なんて入れないのだが、このときはヤケになっていたようだ。幸いwebインタフェースから普通にファームを入れられたので楽だった。DD-WRTだとルーターモードのスイッチは無視してくれる。画面の設定でルーターかブリッジかを切り替えられる。どちらに切り替えても本機のIPアドレスは変わらない。設定が楽だ。最初からDD-WRTにしておけばよかった。でも、Buffaloのルーターの新しい機種は、DD-WRTが未対応のものが多いんだよ。たまたま本機は対応していたからよかったものの。そうでなかったら、こんな面倒な機種はヤフオクで売り飛ばしていたかもしれない。難しいのは嫌いなんだよ。

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