参政党の躍進は全体主義の香りがする。1930年代のドイツ、2024年の米国を見ているようだ。この流れは続かない可能性が高いが、もし続くなら毛沢東、ポルポト、トランプみたいな頭悪い系の独裁者が生まれるかもしれない。
今後どうするかについての変更はないが、資産をどこに置くかについては正直困っている。どこかの国に集中して置くのは、なんかあったときにそのお金を引き上げられなくなる可能性がある。カントリーリスク、地政学リスクというやつだ。分散しておくという消極的な策しか今のところ思いつかない。いろいろな国に分散するというのは意外に難しい。現地に住んでいるという証明がないと原則口座を開けないからだ。世界展開しているHSBCなんて銀行も香港がポシャったら預けていたお金がどうなるかはわからないので分散とは言えない。
アジアの人のように金の装飾品を身につけて持ち歩くというのは、良い考えなのかもしれない。全部身につけるとレンジャーの訓練になってしまうので、持ち運べる分以外は分散してどこかへ預けなくてはならない。半分なくなっても仕方ないと思うしかない。
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