比例道
2025年6月19日木曜日
短期では円高、長期では円安
経済アナリストは今後は円高と言う人と、円安と言う人がいる。どちらも正しい。円高と言っている人はこの先数年のことを言っている。円安と言っている人はそのさらに先の10年先のことを言っている。
先日述べた
ように彼らは具体的な時期を言わないので、二つの意見は矛盾しているように思えるが、時期がずれていることを知るとどちらも正しいとわかる。
10年スパンの長期ではドルは安くなる。円も安くなる。ユーロは高くなる。ユーロの上昇については不確定要素が大きい。ロシアの動き次第だ。ドル安の確度は高い。円安の確度はさらに高い。
こうなると資産をどう保管するかはかなり悩ましい。ユーロ、英ポンド、スイスフラン、米ドル、および金属のゴールドに分散して持つのが良いと思うが、これが最適とは言い切れない。
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