PC watchで山田 祥平氏の記事を読んだ。
PCディスプレイの縦横比に関する記事だった。記事の最後の方に縦に長い方が使いやすいという意見があった。その通りだと思う。私は1990年に縦長ディスプレイで仕事をしていたことを思い出した。
Macintosh Portrait Displayだ。これは使いやすかった。本体のmacintosh IIを買い替えた後もディスプレイだけは使い続け、PowerMacintosh 8500まで活躍した。
PC-100の標準ディスプレイも縦長だった。以下の写真のように横置きもできた。PC-100もmacintoshもXeroxのALTOにインスパイアされたGUIで操作するPCだ。PC-100はmacintoshより1年早く世に出た上に、macintoshの白黒ディスプレイと違いカラーディスプレイだった。商業的に成功せずに消えてしまったのは残念でならない。
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